カンタオール |
| 本名: Juan Agustín Fernández-Vargas |
| 生まれ:1891 Dos Hermanas (Sevilla) |
「オリーブの木が燃えているような、あの熱い声は、大舞台や千の詩、カンテ詩編集に相応しい。彼は血筋伝統の音や、先祖伝来の情趣を失わないために、必要な時に自分が有する知識を広めた」 マヌエル・リーオス・ルイス、作家、フラメンコ研究家
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フラメンコでカンテは口承されるために、多くのスタイル、特に旧式のスタイルが失われがちである。しかしながら家族から伝承した伝統を良く知る、優れたアーティストたちが現れ、この遺産と歴史を伝えることが可能となっている。ファン・タレガの場合がまさにそうであり、彼ははるか昔のトリアナやアルカラ(セビージャの地区)のカンテを伝承した。
彼はアントニオ・マイレナの手により、70歳でプロとなるまで、ずっとアマチュアで歌っていた。それまで身内のフィエスタ等でしか歌った経験がなく、そのような環境で名家、アルカラのゴルドス家が伝承した古いカンテを学んだ。それ以降彼は重要なフェスティバルを巡っては、継承したカンテを歌い、これらの歌が認知されるようにレコードを録音した。アントニオ・マイレナは何度も失いかけていたカンテの再生において、ファン・タレガの協力は非常に重要であったと認めている。
彼はわずか10年ほどのプロキャリアでフラメンコ界から優れた評価を受け、それは現在も保たれている。1959年コルドバのスペインフラメンココンクールで第1位に輝き、生きている間にフラメンコ界に限らず、文化界の要人から称賛された。エンリケ・モレンテ、ファン・バレラ、メルチェ・エスメラルダ、ホセ・メネセ、カマロン・デ・ラ・イスラ、エル・レブリハーノ、フェルナンダ・デ・ウトレーラ、ピラール・ロペス、マノロ・サンルーカル、ミゲル・フニ、ビセンテ・アレイクサンドレ、ルイス・ロサレス、ラファエル・アルベルティ、ホセ・マヌエル・カバジェロ・ボナルド、ホセ・カバジェロ、フェルナンド・レイ、フラシスコ・ラバル、アドルフォ・マルシラッチ、アントニオ・マイレナ、アントニオ・サウラ、フェルナンド・キニョーネス、フラシスコ・アルマサン、ブラス・デ・オテロ、アンヘル・アカル等多くの人々が彼を称えている。 |
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Juan Talega (ファン・タレガ)
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