12拍のコンパス曲を続け、今度はソレアに取り組もう。この曲はフラメンコで最も難しい曲で、感情を出し、荘厳に踊る曲である。バイレの仕組みとサパテアードの難しさに今度は腕や腰の動き、威厳とアルテ(芸術、技巧)溢れる身のひねりが加わる。マントン(ショール)を使って踊ることもできる。12拍のコンパス・グループの中で同程度の難易度の曲は、マルティネーテ、グアヒーラ、カーニャ等の踊りである。
12拍のコンパスの曲にはブレリアもあるが、この曲はフィエスタ向きの曲で、コンパスを刻むことに耳が十分慣れてからだ。その上容易に即興を行ったり、グラシア(愛嬌)のある動きを伴う。サパテアードを行いたいならば、敏捷にやるべきである。他の曲の踊りよりずっとリズムが早いからだ。
シギリージャは12拍のもうひとつのパロだが、コンパスが混ざったり、交互に刻まれる。リズムはやや複雑で、慣れるのに苦労する。またこのバイレは型にはまった踊りで、簡単な装飾は許されず、重々しく踊られなければならない。たくさんの種類のステップが交互に繰り返される上、さらにパリージョを伴ったり、バタ・デ・コラ(裾の長いフラメンコ衣装)やマントン(ショール)の使用によってさらに踊りは複雑になる。最も踊りが難しい曲のひとつ。
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補足アイテム:パリージョス、マントン、アバニコ
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