| フラメンコのパロ
Mirabrás -
ミラブラス
文: Susana
Navalón
このカンテで最も有名な歌詞の1つで、通常曲の終わりのエストリビージョ(繰返し句、リフレーン)が由来。この言葉の起源は定かではなく、“ミラ・ブラス”(mira
Blas)または“ミラ・イ・ベラス”(mira y verás、見てごらん、分かるだろう、という意味)が変化したものと解釈されているが、はっきりした根拠はない。サンルーカル・デ・バラメダ(カディス)で誕生したとされるカンティーニャの一種。アーティストにかなりの技量が要求される曲で、音調、オクターブに大きな変化があり、踊り向きの曲なのでコンパスに忠実に従う必要がある。大抵歌詞は行商人や市場での仕事を思い出させる内容である。 |