フラメンコのパロ Romance - ロマンセ 文: Susana Navalón
(ラテン語起源で、ローマと関連のある村々や言語を意味。後にラテン語で書かれた書物、特に詩歌や散文を指すようになった) また途切れなく歌う形式によりコリード・ヒターノとも呼ばれる。ジプシーにより同化され、フラメンコに変化したカスティージャ・ロマンセに他ならない。おそらく最も古いスタイルで、現在このタイプのカンテを演じることは稀である。ロマンセからトナが誕生した。
アントニオ・マイレナがソレア・ポル・ブレリアのコンパスで踊れる、フィエスタ風の調子を与えた
昔のロマンセに踊りはなかったが、後にアントニオ・マイレナがソレア・ポル・ブレリアのコンパスで踊れる、フィエスタ(パーティ、宴)風の調子を与えた。コンパスは2通りに刻める:
123 456 78 910 1112
もしくは:
123 456 78 9 y 10 1112
Eメジャー - F
音域も狭く、声の抑揚も乏しい単調なカンテ
途切れがなく、単一脚韻で、ギター伴奏無しで歌う形式のためコリード、コリーダとも呼ばれる。音域も狭く、声の抑揚も乏しい単調なカンテである。トナ、デブラ、カルセレーラ、マルティネーテよりも古い。歌詞の内容によって、ロマンティックだったり、中世風あるいはアラブ風であったりする。フラメンコの形式としては研究家たちに見落とされ、1960年まで名称もない、無名のスタイルで、ほとんど取り上げられることもなかった。 この曲を育てたのはエル・プラネタ、エル・ティオ・リバス、モロンシージョ、そしてジプシーのチクラニータである。
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