このバイレの特徴はグラシア(愛嬌)、躍動感、機敏さ、しなやかさであるが、近年よりスローテンポになってきている。男女もしくは女性2人のペアで踊られる。一般的には振りの違う4つのコプラ(詩の一節)を続けて踊り、各コプラの合間には短い休止がある。かつてはセビージャナス・ボレラを3曲含めて、7つのコプラだったが、現在は踊りの難易度が高いため、完全な形で踊るのはプロの踊り手だけである。
重要な動きはパセイージョ(舞台上を歩く動き)、パサダ(パートナーの横で交差するステップ)、カレオ(パートナーと顔を合わせながら交差するステップ)、レマテ(踊りの締め)である。
最後のコンパスでは、カンテ、音楽、踊りが一斉に止まり、踊り手は求愛のダンスに特有な色気があり、挑発的なデスプランテ(ステップの締めで、靴で床を強く打つ動作)で仕上げる。
3×4のコンパス、つまり3拍子で、最初が強く、その後の2拍子は弱い。
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