 カルメン・リナレス
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フラメンコ界の一線をゆくカンタオーラ。エレガントさに加えその深いホンド芸術が彼女を第一人者とし、女性カンテの手本にした。ニュアンスに重きをおき固定概念を嫌う。カルメン・リナレスはひとつことに傾倒するのを敬遠する。彼女は言う、「これほど沢山いいものがあるのにひとつに固執するなんて」
フラメンコは生まれ持っているもの?それとも自分の努力で獲得するもの
両方。才能も必要だけれど、もちろん学ぶ必要性もある。
お気に入りのパロは?
ソレア
フラメンコの持つ「最高」は?
その瞬間を生き、感じ、多くの人を幸せにすること
「最低」は?
政治に左右されること、人種差別があること、見合った評価を受けていないこと
フラメンコはどのようにあなたの人生へ入ってきた?
生まれた時から、父が大のフラメンコファンだったから。私が幼い頃から、父はギターを手に歌っていた
あなたの崇拝する「アイドル」
沢山いるわ。古いところではドン・アントニオ・チャコン、バジェホ、マルチェナ、ラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネス、マヌエル・トレ・・・新しいところで大好きなのはカマロン、モレンテ、パコ・デ・ルシア、マノロ・サンルカル・・・憧れのひとはひとりだけじゃない。じゃないと失うものが多過ぎる。
お気に入りの「フラメンコ」なスポットは?
絶対アンダルシア。町を歩くとどこにも必ず小広場や粋なスポットがたくさんある。
歌っている時に何を感じる?
はじめるまでは神経の張り詰めた感じ、でも始まるとすべてがすばらしい
インスピレーションを得るのに必要なものは?
いいギターを聴くこと
「ドゥエンデ」とは何?
アーティストと観客の間のコミュニケーション。そして時たま現れるもの
純粋?それともフュージョン?
どちらも。純粋は伝統と関連づけられるが、実は全く別のもの。純粋は各人が持ち合わせているもの。
必聴アルバム
マノロ・サンルカルのタウロマヒア 、モレンテのオメガ 、パコ・デ・ルシアの アルモライマ。どれもそれぞれすばらしいものをたくさん持っている。
必須アーティスト
どれとは決めかねる・・・ひとつに決めるのは好きじゃない。いいもの=見逃せないものはたくさんある。
見逃してはいけない映画
「Volver」や「Brokeback Mountain」。映画は大好き。
お気に入りの一冊
難しいわね・・・どれかひとつというのは
趣味
映画、テアトロ、友人・家族と散歩したり旅行すること
「ドゥエンデ」のある国
セビージャ、コルドバ、グラナダ。外国ではパリ、ローマ
フラメンコ達へのアドバイス
既成にとらわれないこと、心の命ずるままに従うこと。
人生における最大の成果
家族と自宅。フラメンコで評価されること
懸案事項 - まだ達成できていないことは?
人生にはまだまだやることばかり
自分にとって一番大事なものは
今の家族。3人の子供
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