 「Volver」のペネロペ・クルス
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第79回オスカル賞ノミネートで、ペネロペ・クルスがスペインシネマ史上に名を残すこととなった。マドリッド出身のペネロペはスペイン女優として初めてオスカルにノミネートされた。ペドロ・アルモドバルの映画「Volver」は当ホームページにて購入可能。
32歳のペネロペは、オスカルの最優秀女性主演部門ノミネートでキャリアの頂点に立った。これまで演じたハリウッド作品はどれも注目の出来ではあったが、ペドロ・アルモドバルの「Volver」による今回のノミネートは 、彼女の世界的大成功を物語っている。
通称「ぺ」で知られるペネロペは、映画中世俗的で情熱的なマンチャ女性、ライムンダ役を演じる。過去の亡霊と立ち向かい、マドリッドの冷たい風のなか生きながらえてゆく女性だ。非常にスペイン的な荒涼の土地に生きる女性役に、ソフィア・ローレンの再来を語るものも少なくない。
「Volver」を演じるペネロペ・クルスのライムンダ役にはフラメンコの匂いがある。映画のワンシーンとして特筆できるのは、ライムンダがガルデルのタンゴ「Volver」を歌う場面。
ペネロペの演技・表情にあわせ、グラナダ出身カンタオーラエストレージャ・モレンテの声が吹き替えされている。なおこのテーマはエストレージャ自身のアルバム「Mujeres」にも収録されている。
世紀の作品「Volver」はDVD 、オリジナルサウンドトラックとも、すでに
エスフラメンコ・コムで購入できる。
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